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改良新型シボレー「カマロ」8月に日本上陸決定 価格は541万円から

搭載ナビの仕様変更で、より求めやすい車両価格に

 ゼネラルモーターズ・ジャパンは、シボレー「カマロ」の最新モデルと、ラリーグリーンメタリックの限定モデル「カマロ HERITAGE EDITION(ヘリテージ・エディション)」の一部仕様および価格を改訂し、2020年8月下旬からデリバリーを開始する。

  • 改良新型シボレー「カマロ コンバーチブル」

 車両価格は、「カマロLT RS」が541万円、「カマロ コンバーチブル」が629万円、「カマロSS」が695万円。限定車の「カマロLT RS ヘリテージ・エディション」が550万円(30台限定)、「カマロ コンバーチブル ヘリテージ・エディション」が630万円(20台限定)、「カマロSS ヘリテージ・エディション」が733万円(40台限定)となる。

 2020年1月に発表された際のメーカー希望小売価格よりも15万円ほど安く設定されているが、これは搭載予定だった通信車載ナビ「クラウドストリーミングナビ」に代わり、多彩な機能を備えたApple CarPlay & Android Auto対応のインフォテイメントシステムに変更されたことによる価格の改定となる。

 また、ボディカラーの設定を当初予定の5色から、4色(リバーサイドブルーメタリック、ブラック、サミットホワイト、レッドホット)とした。

※ ※ ※

 改良新型カマロは、2018年にラスベガスで開催された「2018 SEMA SHOW」に出展し大好評だった「SHOCKコンセプトカー」のフロントデザインを採用し、センターバーをボディカラーに変更することで存在感を高めたデザインが特徴だ。

 パワートレインは、カマロLT RSとコンバーチブルが275ps・400Nmを発生する2リッター直列4気筒DOHCターボ+8速AT、カマロSSが453ps・617Nmを発生する6.2リッターV型8気筒OHV+10速ATとなる。

 全長4785mm×全幅1900×全高1345mm(コンバーチブルは全高1350mm)、ホイールベースは2810mmとなる。乗車定員は5名だ。

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