トヨタは「クラウン」をフルモデルチェンジし、2018年6月26日に発売しました。
今回15代目となる新型クラウンは、車載通信機DCMを全車に標準搭載した初代コネクティッドカーとして誕生。
例えば、リアルタイムの走行データに基づくメンテナンスのご案内など「安全・安心」や、「快適・便利」なサービスを、最適なタイミングで受け取ることができます。
さらに、スタイルや、走る・曲がる・止まるといった車両性能も、磨き上げ、大きく進化させました。
特に走りについては、意のままに操ることのできるハンドリング性能に加え、低速域から高速域、スムーズな路面から荒れた路面など、あらゆる状況において目線のぶれない走行安定性を実現しました。
安全面では、第2世代型の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を全車に標準装備しました。
具体的には、歩行者検知(昼間・夜間)・自転車運転者検知(昼間)を行い衝突回避支援または被害軽減を図る「プリクラッシュセーフティ」。前方車両の追従走行を支援する「レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)」。
カメラで認識した道路標識をディスプレイに表示することで道路標識の見落としを減らし、安全運転を促す「ロードサインアシスト(RSA)」など、運転時の安全をサポートします。
外観デザインは、凝縮された強さと、洗練されたエレガンスの両立によるスポーティセダンの創出を狙いとし、ロングノーズのFRらしいプロポーションと、6ライトウィンドウの採用によるルーフからラゲージにかけての伸びやかで流麗なサイドシルエットを実現しました。