「今年もヤツがやってくる」ドライバーに毎年届く「納付書」にヒヤヒヤ! 若者のクルマ離れにも影響!? 「オジサンもキツい」の声も

4月から5月上旬にかけて郵送される自動車の納付書。これについてSNSである投稿が話題となっています。

「やってられん!」毎年届く「自動車税」にドライバーヒヤヒヤ!

 最近ではガソリンの高騰や、首都高の値上げなど、クルマに関するお金の悩みは尽きません。

 そんななかSNSでは、自動車税に関する投稿が注目を集めています。どういった投稿なのでしょうか。

毎年届く「納付書」にドライバーはヒヤヒヤ! (画像はイメージ)
毎年届く「納付書」にドライバーはヒヤヒヤ! (画像はイメージ)

 クルマを所有していると、避けては通れないのが毎年必ず訪れる「自動車税の納付」です。

 自動車税は、毎年4月1日時点でクルマを所有している人に、4月下旬から5月上旬頃に納付書が郵送され、5月末日までに税金を納める必要があります。

 SNSでは、自動車税の納付書の写真とともに「若者のクルマ離れの原因の99%はこれ」と悲鳴をあげるユーザーの声が見られます。

 自動車税の税額は、エンジンの排気量によって決まり、1リッター以下は2万9500円、1リッターから1.5リッターは3万4500円、1.5リッターから2リッターは3万9500円といったように500ccごとに税額が上がります。

 4.5リッターから6リッターは8万8000円、6リッター以上では11万1000円です。

 なお、新車登録が2019年10月1日以降の乗用車では自動車税の税率が引き下げられ、1リッター以下は2万5000円、1リッターから1.5リッターは3万500円、1.5リッターから2リッターは3万6000円などに減税されています。

 また 軽自動車(乗用車)に関しては2015年4月1日以後に最初の新規検査を受けた車両は1万800円、2015年3月31日までに最初の新規検査を受けた車両については、旧税率が適用され7200円です。

 とはいえ、安価とはいえない自動車税の額に、ほかのユーザーからは「マジで金かかります」「クルマ好きでもクルマを手放しちゃうのがわかる」「マジで地獄」と多くのユーザーからの共感の声が寄せられています。

※ ※ ※

 このほか、「この季節がやってきたか」「今年もヤツがやってくる」「もやし生活…」「オジサンでもきついです」との声も。

特にクルマが欠かせない地方のドライバーについて、「田舎だとクルマ必須だから地獄」「増し増しのガソリン代や駐車場代、維持費がある中で年1の税金徴収大変。クルマ持たないと生活できない地域すごい」の声も見られます。

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3件のコメント

  1. 2.5ターボ車だが貨物登録のお陰で毎年8000円也
    三人乗れるようにしているから実用的だし。

  2. 日産セレナ2000ccマツダMPV2300ccトヨタ、アルファード3000cc計3台、個人所有者です

    納税は国民の義務ですからね
    燃費や税金が恐くては車に乗れませんよ

  3. アホくさくて車手放すの納得しかない。
    なら、新車購入時の補助金に回して欲しいものだ。
    まあ、日本は原則、クルマの運転が禁止されてて、特例措置として道路交通法が存在してるし、そのオプションとして自動車税があるとしか思えなくなってきた

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