bZシリーズ4車種を世界初公開

　トヨタは、2021年12月14日15時より「バッテリーEV戦略に関する説明会」を開催し、同社のEVシリーズ「bZシリーズ」の新たなコンセプトモデル4車種を世界初公開しました。

　発表済みの新型EV「bZ4X」に加えて、新たに発表された新型EV4車種とは、どのようなモデルなのでしょうか。

　今回、トヨタが発表したbZシリーズの車種（コンセプトモデル）は、「bZスモールクロスオーバー」「bZSDN」「bZコンパクトSUV」「bZラージSUV」の4車種です。

　bZスモールクロスオーバーは、bZシリーズのなかでもっとも小さいモデルに位置づけられ、クロスオーバータイプのコンパクトカーに位置づけられます。

　そして、車格が上となるbZSDNはセダンタイプで、bZコンパクトSUVはクーペライクなSUVとして登場。

　bZラージSUVは、2021年12月時点で発表されているbZシリーズでは唯一、3列目シートも設置可能なモデルとなっています。

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　トヨタは2021年4月19日に同社の新たなEVシリーズとしてbZシリーズ（TOYOTA bZ）を発表し、あわせて第一弾モデルとなる「bZ4Xコンセプト」を世界初公開しました。

　ミディアムセグメントとなるSUVタイプのEVとして登場し、およそ半年後の2021年10月29日にはbZ4X（プロトタイプ）の詳細を公開しています。

　今回発表されたbZシリーズのコンセプトモデル4車種について、今後どのような市販モデルとして展開されるのか、注目されます。