300台限定! ジープ「ラングラー」の電動開閉トップ仕様は完売間違いなし

エターナルなデザインで人気のジープ「ラングラー・アンリミテッド」の電動開閉式パワートップを備えたモデルが、限定300台で販売されることが発表された。

ラングラー・アンリミテッドで手軽にオープンの気持ちよさを手に入れる

 FCAジャパンは、ジープの本格オフローダー「Wrangler Unlimited(ラングラー・アンリミテッド)」に、電動開閉式パワートップを備えた限定車「Wrangler Unlimited Sahara Sky One-Touch Power Top(ラングラー・アンリミテッド・サハラ・スカイワンタッチパワートップ)」を設定し、2021年6月5日より販売を開始することを発表した。

 今回は300台の限定販売となり、車両価格は628万円(消費税込)となっている。

300台限定、車両価格628万円(消費税込)のジープ「ラングラー・アンリミテッド・サハラ・スカイワンタッチパワートップ」
300台限定、車両価格628万円(消費税込)のジープ「ラングラー・アンリミテッド・サハラ・スカイワンタッチパワートップ」

 ラングラー・アンリミテッドは、圧倒的なオフロード性能を備え、キャンプやアウトドアレジャーなど、幅広い用途に応えられるため人気のモデルだ。

 同モデルをベースに電動開閉式パワートップを備えた限定車「ラングラー・アンリミテッド・サハラ・スカイワンタッチパワートップ」では、圧倒的な開放感によるドライブを体験することができる。

 スカイワンタッチパワートップは、ルーフのほぼ全体をオープンにできる大開口が最大の特徴だ。開閉操作は非常に簡単で、運転席に備わるスイッチ操作により約20秒でオープン/クローズを完了する。もちろん走行中でも操作でき、ルーフを開きたくなった時や突如雨が降ってきた時にも直ちに開閉が可能だ。また、サンルーフのように前席頭上のみを開くといった使い方もできる。

 さらに左右のリアクォーターウインドウはパネルごと脱着が可能となっており、取り外したパネルは専用バッグに入れてリアシートの背部に収納、オープンにした状態ではさらなる開放感を満喫できる。

 ボディカラーには、現行JL型ラングラーでは初採用となるハイドロブルーP/C(限定150台)と、通常は「ルビコン」のみに設定されるスティンググレーC/C(同150台)の2色が設定され、いずれもブラック内装(レザー仕様)となる。

 ベースモデルのサハラは、3.6リッターV型6気筒エンジンを搭載し、最高出力284ps・最大トルク347NmのV6エンジンらしい力強い加速フィールが楽しめる。

 LEDヘッドライト(オートレベリング機能付)やヒーテッドステアリングホイール、8.4インチタッチパネル付オーディオナビゲーションシステム(Uconnect)、サブウーハー付アルパイン製プレミアムスピーカーなどの快適装備も充実。

 フリーダムトップ3ピースモジュラーハードトップとは違い、手軽な開放感を楽しめる電動開閉式パワートップ。ラングラー・アンリミテッド・サハラ・スカイワンタッチパワートップに注目が集まることは必至だ。

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