今年の梅雨は大雨予想!? 突然の豪雨で車に浸水!? 慌てる前にするべき行動とは

2020年の梅雨時期は大雨の予想が発表されています。そのため、道路の冠水が懸念され、クルマの浸水トラブルも続出するといわれています。では、万が一クルマが浸水した場合にはどのような対処を取れば良いのでしょうか。

自分のクルマが浸水したらどうする?

 2020年の梅雨入りの時期は、早い地域では6月上旬から発表され、とくに今年は強い雨に見舞われると予想。また、北陸や東北でも7月ごろから大雨に注意するよう呼びかけています。

万が一の浸水トラブル。 まずはどう対処をするべき?
万が一の浸水トラブル。 まずはどう対処をするべき?

 このように、大雨が酷くなる季節はクルマの浸水トラブルも多発します。実際、クルマが浸水した場合には、どのように対処をするべきなのでしょうか。

 都内の整備工場スタッフは以下のように話します。

「自分で対処される場合、状況にもよりますが車内のシート下まで浸水しているのであれば窓を開け、シートカバーを剥がして乾燥させましょう。

 これは、あくまでも応急処置に過ぎないので、完全に乾燥させるためには、プロの業者にお願いするしかありません。

 また、シート上まで水が来ていると、エンジンに影響している可能性が高いです。その場合は、クルマを動かさないで、すぐに業者に相談してください。

 ただ、クルマの水害に関する修理は非常にお金がかかります。保険に入っていれば問題ありませんが、そうでない人は廃車してしまうことも多いです」

※ ※ ※

 ここで、大事なポイントになるのが自分が加入している自動車保険の内容です。クルマの浸水は修理が必要になるケースが大半です。そのため、少しでも負担を軽減するために、車両保険の加入についてチェックしておきましょう。

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