【WRC】エバンスが総合3位、ロバンペラが総合4位でフィニッシュ TGR-WRTは3年連続でマニュファクチャラーズタイトルを獲得する
WRC 第11戦ラリー・チリ・ビオビオ デイ3
10月1日(日)、2023年FIA世界ラリー選手権(WRC)第11戦「ラリー・チリ・ビオビオ」の最終日デイ3がチリ中部コンセプシオンのサービスパークを中心に行われ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのエルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(GR YARIS Rally1 HYBRID 33号車)が総合3位に入り、表彰台を獲得。
カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組(69号車)は総合4位で、勝田貴元/アーロン・ジョンストン組(18号車)は総合5位でフィニッシュし、チームは3年連続となるマニュファクチャラーズタイトルを獲得しました。
<<豊田 章男氏(TGR-WRT会長)のコメント>>
チームのみんなマニュファクチャラータイトル獲得おめでとう!
今年のエルフィンは11戦目までで優勝2回を含む6回のポディウムでマニュファクチャラータイトル獲得の大きな原動力になってくれました。今回もタイトルの決め手となる3位表彰台をありがとう!
カッレの3回の優勝も、もちろん大きな力になっています。残り2戦、2人には悔いのない走りでチャンピオンを目指してもらいたいと思います。セントラルヨーロッパ、ジャパンでの2人の走りが今から楽しみです。全力でがんばってください。チームのみんなも2人に最高のクルマをお願いします。
チームとしては昨年より1戦早い11戦目でタイトルを決めてくれました。チームの力がさらに高まった証だと思います。代表就任1年目からチームでタイトルを獲りながらも、みんなと一緒にチームを強くし続けてくれたヤリ-マティに心から感謝します。
11月に、日本でみんなに会えることを楽しみにしています。
TGR-WRT会長 豊田章男
追伸
カッレ、誕生日おめでとう!来週の岡山は”いちドリフトファン”として、モリゾウもカッレの走りを楽しみにしています。