伝説の「マシン」も凱旋!? ラリージャパンまであと1ヶ月!愛知県庁で開幕イベントが開催 10月1日から2日間
ラリージャパン事務局は2022年10月1日と2日に、愛知県庁前にてFIA世界ラリー選手権「フォーラムエイト・ラリージャパン2022」の開幕カウントダウンイベント「1 Month to go!! Rally Japan!!」を開催します。
2台のラリーカーが愛知県庁前を走行 ラリーを盛り上げるトークショーも開催
ラリージャパン事務局は2022年10月1日と2日の2日間、愛知県庁にて「1 Month to go!! Rally Japan!!」を開催します。
このイベントは、2022年11月10日から13日まで、愛知県と岐阜県で開催されるFIA世界ラリー選手権「フォーラムエイト・ラリージャパン2022(以下ラリージャパン)」のカウントダウンイベントです。
イベントでは、WRC(世界ラリー選手権)で活躍する勝田貴元選手の父親で、自身も現役ドライバーとして全日本ラリーで活躍している勝田範彦選手が、トヨタ「ヤリス・WRカー」で試験走行を実施。
さらに、スバルのWRC黄金時代の主役として活躍した「インプレッサ 555 WRC98」が、新井敏弘選手によるデモ走行も実施されます。
2台のラリーカーは、県庁前周辺の公道を走行。抽選により同乗試乗もおこなえます。
また、同日に開催される「ラリーニュージーランド」のパブリックビューイングの設置も予定されており、ライブ中継を見ることが可能。勝田範彦選手と新井敏弘選手によるドライバートークショー、地元名古屋市出身のアーティストのライブも予定しています。
さらに、ラリー競技の歴史に名を刻んだ名車たちがパレードランをおこないます。
パレードは、トヨタ「セリカ」は2台でそれぞれ1975年式と1972年式の「1600GTV」、1979年式日産「バイオレット」、1979年式フォード「エスコート Mk II」、1992年式ランチア「デルタ EVO 1」、1966年式ポルシェ「911」の6車種です。
入場は無料です。
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2010年の北海道以来、12年ぶりにラリージャパンが開催されます。本来は2020年に開催される予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で延期となり、2年遅れての開催となりました。
今回、ラリージャパンは2022年のWRCの最終戦であり、愛知県と岐阜県を舞台にターマック(舗装路)ラリーが展開されます。