ボルボ V60クロスカントリー解説

ボルボ・カー・ジャパンは、プレミアム・ミッドサイズステーションワゴンV60のクロスオーバーモデル「V60クロスカントリー」をフルモデルチェンジし、2019年4月17日より発売しました。新しいV60クロスカントリーは、全天候性能と卓越した走破性というSUV特有の頼もしさを組み合わせたクロスオーバーとして生み出されました。

エクステリアはクロームで縁取られたマットブラックの専用フロントグリル、大径タイヤを収めるフェンダーエクステンション、グロスブラックのサイドウインドー・トリムなどを専用装備し、タフかつエレガントなスタイルを両立しています。

インテリアはクリーンで整然としたデザインにより、美しさと機能性を両立。柔らかなダイヤ目のローレットが施されたメタル製のコントローラーやテイラード・ダッシュボードなどの高品質なマテリアルと精緻なディテールが作り出す、現代的な感覚にあふれる贅沢な雰囲気が楽しめます。

走行性能は、最低地上高をV60より65mm高めて210mmとし、4輪それぞれに瞬時に最適な駆動力を配分するボルボ独自のAWDテクノロジーを採用することで、オフロード性能を向上。また、「ヒル・ディセント・コントロール」を標準装備し、滑りやすい急斜面でも最小限の運転操作で安全に降りられます。

安全性能のCity Safety（衝突回避・被害軽減ブレーキシステム）には、「対向車対応機能」「オンカミング・レーン・ミティゲーション（対向車線衝突回避支援機能）」、「インターセクション・サポート（右折時対向車検知機能）」を搭載。国内における最も多くの交通死亡事故要因となっている、対向車との衝突被害を回避または軽減することで、より安全性を高めています。