フォルクスワーゲン ゴルフオールトラック解説

フォルクスワーゲングループジャパンは、「ゴルフオールトラック」を2017年5月29日から全国のフォルクスワーゲンの正規ディーラーで販売開始しました。

先進性を視覚的に表現した新しいエクステリアデザインは、前後のバンパーのデザインを刷新。フェンダーの奥まで切れ込んだ新形状のヘッドライトを採用することでスポーティーでシャープな印象を与えています。

ゴルフオールトラックは、ステーションワゴンセグメントにおいて、荷室ランキング4位にランクイン。その容量は、通常でも504リッターで、ラゲージルーム側面にあるレバーで後席の背もたれを倒せば、1620リッターもの広大なフラットスペースが出現します。広いリヤハッチ開口部や低めに設定されたフロアによってスムーズな荷物の積み降ろしを実現し、機能性を備えた広大な空間が多彩なライフスタイルに応えます。

機能面では、ナビゲーションシステムのDiscover Proに、同社初採用となるジェスチャーコントロール機能を搭載。スクリーンをタッチすることなく、スクリーンの前で手を左右に動かすだけで、ホームメニューの切り替えやラジオの選局などが可能です。

安全面では、渋滞時追従支援システムであるトラフィックアシストを設定。レーンキープアシストシステムのレーンアシストとアダプティブクルーズコントロールACCをベースにしたこの渋滞時追従支援システムTraffic Assistによって、前後および横方向のクルマの動きを制御できるようになり、システムは限界内で自動的にステアリング操作と加速とブレーキングを行うことを実現しました。