トヨタ ソアラエアロキャビン
1989年04月〜1991年04月生産モデル
グレード名 | 3.0 GT | |
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基本情報 | 新車価格 | ---.-万円 |
生産開始年 | 1989年4月 | |
駆動方式 | FR | |
ミッション | 4AT | |
燃料 | ハイオク | |
燃費(WLTCモード) | -km/L | |
総排気量 | 2,954cc | |
ドア数 | 2枚 | |
乗車定員 | 2名 | |
シート列数 | 1 | |
ハンドル位置 | 右 | |
寸法・重量・タイヤ | 全長 | 4,680mm |
全幅 | 1,730mm | |
全高 | 1,350mm | |
最小回転半径 | 5.5m | |
車両重量 | 1,610kg | |
前輪サイズ | 215/60R15 | |
後輪サイズ | 215/60R15 | |
エンジン | 最高出力 | 240ps |
最大トルク | 35/3200 | |
過給器 | ターボ | |
※掲載されている情報は2024年2月時点でのデータになります。実際の価格や数値とは異なる場合がありますので、ご購入を検討される際はメーカーの公式ホームページや取扱店でご確認ください。また掲載されている情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありませんので、そちらもご留意ください。
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トヨタ ソアラエアロキャビン 1989年世代のマイナーチェンジ一覧
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1989年04月〜1991年04月生産モデル
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ソアラエアロキャビンは、トヨタが1989年から1991年にかけて販売していたクーペ・オープンです。同車は、1986年に発売されたソアラの2代目にあたるZ20型の限定モデルで、500台が生産されました。
2代目ソアラには、電子制御エアサスペンションやスペースビジョンメーター、イージーアクセスドア、マルチコントロールパネルなど、当時としては数多くの最新技術が投入され、大いに人気を博しました。ソアラエアロキャビンはその基本性能を引き継ぎつつ、電動格納式のメタルトップを採用しています。
リアクォーターのフォルムやルーフラインをそれまでのクーペモデルから一新し、ソアラエアロキャビンだけの特徴として、リアガラスに「AEROCABIN」の文字を刻印しました。また、本来この2代目のソアラは4人乗りですが、ソアラエアロキャビンでは2シーター化され、リアシートの部分は収納ボックスとなっています。ボディサイズは、全長4675mm、全幅1725mm、全高1345mmです。
ソアラエアロキャビンのもう一つの大きな特徴は、リアガラスと屋根を電動で折りたたんで、Cピラーとトランクリッドの間にあるルーフ格納スペースに収納できる点です。オープンカーのようにフルオープン状態になるわけではなく、ピラー部分はそのまま残る独特なスタイルが印象的です。
パワートレインは、7M-GTEU型の排気量3.0リッター直列6気筒DOHCターボエンジンを搭載。最高出力は240PSを誇ります。
現在、ソアラエアロキャビンの中古車販売価格は、約188万円です(2020年5月調べ)。500台しか生産されていない限定モデルです。貴重なクルマをお探しの方に、おすすめです。