トヨタ ピクシスジョイ解説

2016年8月31日、TOYOTAは軽自動車「ピクシスジョイ」を販売しました。乗る人の生活に喜び・楽しさを提供していきたい、という想いから命名されたピクシスジョイには、3つの異なる車両タイプ、ピクシスジョイC（クロスオーバー）、ピクシスジョイF（ファッション）、ピクシスジョイS（スポーツ）が用意されています。それに加え、多彩なカラーバリエーションを設定しています。

ピクシスジョイCは、樹脂のガーニッシュ（フロント／リヤ）や大径タイヤを採用するなど、クロスオーバーを感じさせるエクステリアを追求したタイプです。最低地上高を180mm（ピクシスジョイF・ピクシスジョイS比＋30mm）とし、雪道や山道での走破性を確保しています。

ピクシスジョイFはバンパーモール（フロント／リヤ）やサイドロッカーモールなど随所にメッキ加飾を施すことで、洗練されたエクステリアを演出。シート表皮にはなめらかな触り心地のスエード調フルファブリックを採用し、上質な乗り心地に寄与しています。

ピクシスジョイSはバンパー（フロント／リヤ）など専用エアロパーツの採用に加え、内外装の随所に赤色のアクセントを施すことで、スポーティさを強調したタイプです。スポーティサスペンション（2WD車）やMOMO製革巻ステアリングホイール（7速マニュアルモード／パドルシフト付）などを採用し、よりスポーティな走りを追求しています。

それぞれ、最新のe:Sテクノロジーを採用し、30.0km/Lの低燃費を実現。全車「エコカー減税」の対象車となっています。衝突回避支援システム「スマートアシストII」も設定し、安全な運転を支援します。