トヨタGR ハリアー解説

2017年12月18日に、「ハリアーGR SPORT」が発売されました。GRは、ニュルブルクリンク24時間耐久レースや、全日本ラリーなどのモータースポーツ活動で得たノウハウをスポーツカーの開発に注いできました。

ラインアップは、「ELEGANCE GR SPORT（4WD/ターボ車、2WD・4WD/ガソリン車）」が用意されています。

ターボ車は、2.0リッター 8AR-FTSターボエンジンと6速ATで、素早い変速とスムーズな加速、高いレスポンス機能を備え、12.8km/L（JC08モード）の低燃費を実現。ガソリン車は、ドライバーの運転技術から最適な制御を選択する、CVT-iを採用し、2WDで16.0km/L（JC08モード）、4WDで14.8km/Lの高い燃費性能を備えています。

デザインは、整流効果を狙ったディフューザー状のスキッドプレート。確かな存在感でSUVらしさとスポーツイメージを演出。大径バッフルの専用マフラーが、迫力あるリヤビューになっています。

室内は、ライトの点灯と連動して、スイッチ照明などがクリアブルーのイルミネーションが灯り、夜のドライブで室内を彩ります。また、背もたれ面と座面に爽やかな風が通る、シートベンチレーション機能（運転席＋助手席）を設定。

ハリアーのToyota Safety Senseは、ミリ波レーダーと単眼カメラを併用した検知センサーと、それに基づく統合的な制御により、クルマだけではなく、歩行者の認識も可能になり、事故の回避や衝突被害の軽減を支援します。