テスラ ロードスター
テスラは2010年11月12日、スポーツEV(電気自動車)「ロードスター」のマイナーチェンジモデルである「ロードスター2.5」「ロードスタースポーツ2.5」を発売しました。
「2.5」は、従来の「2.0」にフェイスリフトなどを施したもので、前後バンパーとホイールのデザインが変更されたほか、インテリアではシート形状が改良され、遮音性が向上しました。また、オプションでバックカメラ付きの7インチディスプレイカーナビを用意しています。
100%電気自動車のスーパーカーとして、ロードスターはこれまでにないパフォーマンスと効率、そして空力エンジニアリングの潜在能力を最大限発揮します。
ボディーは、英ロータスと共同開発したアルミモノコックシャシーに、仏Sotiraのカーボンファイバーパネルで構成しています。
モーターはロードスターが最大トルク370N・m、ロードスタースポーツが400N・mとなっています。最高出力はどちらも215kW(288PS)。バッテリーパックは6831個の18650セルで構成され、200V70A電源の場合3.5時間でフル充電できます。航続距離は394kmです。
新型ロードスターは最大回転数1万3000rpmの強力なエンジンを搭載し、加速力が優れています。0-96km/h加速が1.9秒、0-161km/h加速が4.2秒と、テスラ車の中で最速のモデルとなります。燃費は米環境保護局(EPA)の定める1リッター当たり135マイル(約57.39キロ)と同等という最高水準ハイブリッド車の2倍のエネルギー効率と、高性能でユニークな車です。
主要諸元表
グレード名 | ベースモデル | ファウンダーモデル |
---|---|---|
新車価格 | 2,270万円(税別) | 2,840万円(税別) |
生産開始年 | 2017年11月 | 2017年11月 |
生産終了年 | 生産中 | 生産中 |
型式 | ||
駆動方式 | AWD | AWD |
ミッション | ||
シート列数 | 2 | 2 |
乗車定員 | 名 | 名 |
最小回転半径 | m | m |
全長 | mm | mm |
全幅 | mm | mm |
全高 | mm | mm |
ホイールベース | mm | mm |
エンジン型式 | ||
エンジン種類 | ||
総排気量 | cc | cc |
最高出力 | ps | ps |
最大トルク/回転数 | ||
燃費(10.15モード) | km/L | km/L |
燃費(JC08モード) | km/L | km/L |
燃費(WLTCモード) | km/L | km/L |
燃費(WLTCモード)市街地 | km/L | km/L |
燃費(WLTCモード)郊外 | km/L | km/L |
燃費(WLTCモード)高速 | km/L | km/L |
-
2017年11月〜2017年11月生産世代
-
●テスラ ロードスター マイナーチェンジ一覧
-
2017年11月〜生産中モデル
-