テスラ モデル3解説

テスラは新型セダンの「モデル3」を2016年4月1日に発売。

モデル3は、より小さくシンプルで手頃な価格を実現しており、持続可能エネルギー利用へのシフトを世界中で加速させる、というテスラの信念が込められたモデルです。

安全性はデザイン全体で最も重視されており、運転席・助手席・フロントシート・リアシート・横転というすべてのカテゴリで最高の安全性評価を達成するように設計。またソフト面でも、様々なオートパイロット機能を搭載し、車の運転で最も負担の掛かる部分をアシストします。

駆動機構は、各車軸に1つずつ割り当てられたモーターで前後それぞれのホイールにかかるトルクを独立的にデジタル制御。高性能なモーターにより高い加速性能を持つほか、いかなる状況下でも圧倒的な性能を発揮します。また、モーターが一つ停止した際にもう一つのモーターで走行可能です。

完全な電気自動車であるモデル3はガソリン給油の必要がなく、航続距離も長大。自宅で一晩充電すれば、翌朝から東京・仙台間を一息に走り切れます。自宅以外にも、世界中の道路に急速充電用のスーパーチャージャーが設置されており、数はなおも増加中です。

インテリアスペースを最大化するインテリジェントなデザインにより、大人5人が快適に乗れるだけでなく荷物もたくさん積載できます。また、中央に15インチのタッチスクリーンが据え付けられ、ここからすべてのドライブコントロールにアクセス可能です。

屋根は全面ガラスルーフになっており、明るく開放感のある車内を楽しめます。