スバル インプレッサXV解説

インプレッサXVは、スバルが2010年から2012年まで発売したインプレッサのSUVスタイルモデルです。

発売後の2012年に、発売元の社名が富士重工業からSUBARUに改められたことを機に、車名もインプレッサXVからSUBARU XVとなりました。

コンセプトは「スバルが提案する新しいクロスオーバー""Active Sports Gear""」としています。

エクステリアはフロントグリルとフロントバンパーに統一感をもたせることで、ダイナミックなフォルムとしています。

また、ラダータイプのルーフレールを取り入れることで、タフなクロスオーバーらしいデザインに仕上がっています。

インテリアはブラウン色を随所に取り入れることでアクセントとし、シックで落ち着いた室内空間を演出。また、視認性の良いホワイトルミネセントメーターを使用しています。駆動方式は2WDと4WDが用意されています。

ボディサイズは、全長4465mm、全幅が1800mm、全高は1550mm、ホイールベースは2670mmとなっています。全高が1550mmに抑えられているので、一般的な立体駐車場にも駐車可能です。

エンジンは1.5リッター水平対向4気筒DOHCと2リッター水平対向4気筒SOHCを搭載。トランスミッションは5速MTもしくはマニュアルモード付き電子制御4速フルATを設定しています。

スバル インプレッサXVの中古車販売価格の相場は、平均価格140.7万円となっています（2020年4月調べ）。