ロールス・ロイス ゴースト解説

ロールス・ロイスは、「ゴースト」のマイナーチェンジモデルを2014年10月31日に日本国内に向けて発売を開始しました。2009年に初代ゴーストが登場。今回、激しいビジネス世界の中で静穏のオアシスを求める、起業家たちの為の究極なビジネスツールとして新たに改良されました。

ボディには、スピリット・オブ・エクスタシーから発するボンネットに流れるテーパー状の「ウェイク・チャネル」を採用。ジェット機の飛行機雲や高速の高級ヨットの航跡などを連想させ、ゴーストの大胆さを表現しています。

インテリアテクノロジーには、サテライト・エイデッド・トランスミッション（SAT）を内蔵。ナビゲーションシステムとゴーストの機能をアクセスする際のユーザー・インターフェースが更新され、最高のオーディオシステムであるビスポーク・オーディオがドライバーの聴覚を刺激し満足感を与えます。

また、ロールス・ロイスは「ゴースト・エクステッド・ホイールベース」を同日発売。ゴースト・エクステッド・ホイールベースは、3465mmのホイールベースで、ゴーストよりも170mm長く、走行の安定性を実現しています。

さらに、「ゴースト・ブラック・バッジ」を2016年5月25日に予約受付を開始しました。

ステルス戦闘機の表面と同じアルミ二ウム、カーボン・ファイバーで構成されている漆黒の輝きを放つダッシュボード、テイラード・パープルの大胆なツートンカラーのシートで人々を魅了。フロントグリルは、ダークカラーと高光沢のダーク・クローム素材を用い、LEDヘッドライトとのドラマチックなコンビネーションを体現しています。