ルノー メガーヌカブリオレ解説

メガーヌカブリオレはルノーが1999年から2008年まで販売していたクーペです。

フルモデルチェンジも実施され、2007年には最新モデルが日本に上陸。上品なクーペとしても開放的なカブリオレとしても最上級の体験を提供すべく開発されました。

エクステリアは最新のデザインが積極的に取り入れられ、上品でスタイリッシュです。リアランプ、ヘッドランプ、グリルは形状が改良され存在感が向上し、ボディと同色のリアバンパーは滑らかで美麗です。

ボディサイズは全長4380mm、全幅1775mm、全高1405mmです。

インテリアは上質で特別な空間が広がります。カラーはレザーでまとめられ高級感がありますし、タッチデザインが採用されたスイッチ類は機能性にも優れています。またメガーヌカブリオレの最大のポイントである全自動格納式グラスルーフは魅力的な車内をさらに明るく彩ります。

エンジンは最高出力98kW(133PS)/5500rpm、最大トルク191Nm（19.5kgm）/3750rpmを発揮する、可変吸気バルブタイミング機構付2リッター16バルブエンジンを搭載。最新のマニュアルモード付プロアクティブ4速ATとの相性も抜群で、さまざまな状況にスムーズに対応できる快適な走行を可能としています。またABS、EBA、EBDといった安全面の装備も充実しており、安心してドライブに集中できます。

現在のルノーのメガーヌカブリオレの中古車価格は、平均で約49万円です（2020年5月調べ）。おしゃれで人気の高いクーペですので、車体のコンディションが良好なら早期購入がおすすめです。