ルノー カングー解説

ルノー・ジャポンは、2013年8月26日、フロントデザインを変更した新型「カングー」を、同年8月29日から販売開始しました。親しみやすさと機能性を兼ね備えたエクステリア。使い勝手の良さと快適さを両立したインテリア。カングーには大切な人との「楽しい」が生まれるアイデアがたくさん詰まっています。

エクステリアは光沢のあるブラックグリルバーの中央にエンブレムロザンジュを際立たせ、ルノーブランドのアイデンティティを主張。ブラックのアクセントが際立つデザインのアーモンド型ヘッドランプは、先進性と高い品質感を印象づけます。

インテリアは3Dマテリアルファブリックシートを装備。長時間のドライブでも疲労の少ない優れた形状を採用。広大な室内空間と相まって、快適でゆとりに満ちた移動を支えます。

エンジンは、ターボチャージャー付筒内直接噴射・直列4気筒DOHC16バルブエンジンを搭載。1.2リッターの小排気量ながら2.0リッタークラスのトルクを実現。最高出力は115PS（4500rpm）、最大トルクは190N・m（6速EDC：1750rpm、6MT：2000rpm）。

安全装備はエクステンデッドグリップを搭載。悪路(泥道・積雪路・砂利道など)において適切な駆動力を確保するための走行モード。ステアリングホイール右奥に配置したスイッチでシステムを作動させると、トルクと制動力を最適に制御することにより駆動力を確実に地面に伝え、スムーズかつ安定した走りをサポートします。