ポルシェ パナメーラスポーツツーリスモ解説

ポルシェジャパンは、ジュネーブモーターショーにおいて発表した「パナメーラ4」、「パナメーラ4S」、「パナメーラ4E-ハイブリッド」、そして「パナメーラターボ スポーツツーリスモ」を2017年4月7日より、「パナメーラGTSスポーツツーリスモ」を2018年11月21日より、予約受注開始しました。

スポーツツーリスモは、クーペスタイルのパナメーラスポーツサルーンと同様に、ポルシェデザインのDNAを反映。ダイナミックなプロポーションが特徴です。全長5049mm、全高1428mm、全幅1937mmで、延長されたホイールベースは2950mm。短いオーバーハングと21インチまでの大径ホイールによるシルエットが際立ちます。

スポーツサルーンをベースとしたこのパナメーラは、404kW/550PSにおよぶパワーユニットによって、スポーツツーリスモ以外のモデルにはないダイナミックな走り心地を実現。より広く、ローディングエッジが低くなったテールゲート内側のラゲッジコンパートメントはさらに容量を増し、4+1シートコンセプトとの組み合わせにより、最高の柔軟性と完璧な日常性を両立させています。

スポーツツーリスモは3リアシートを備えた初のパナメーラ。最高の乗員快適性を備えたスポーツ性能というモデルラインの要求に合わせて、両側の2つのシートが独立した2+1のリアシート構成を備えます。パナメーラスポーツツーリスモのオプションには、電動調節式の2つの独立リアシートを備えた4シート構成も用意されています。