プジョー 306セダン解説

306セダンはプジョーが1995年から1997年まで販売していたセダンです。

1993年に欧州にてハッチバックがデビューをはたし、追加モデルとしてセダンも開発されました。また306セダンは約2年ほどしか日本で販売されていない希少なモデルとしても有名です。

エクステリアはシャープでスタイリッシュなスタイルが特徴です。スタイル・プジョーとピニンファリーナによるデザインはフロントの端正な顔立ちが印象的です。ボディラインからは勢いが感じられ、スポーティな雰囲気が漂います。

ボディサイズは全長4230mm、全幅1690mm、全高1390mmです。

インテリアは理想の居住性が整っています。後席のレッグスペースをハッチバックよりも拡大し、ゆとりのスペースを創出。役立つアイテムも多数搭載しており、AM/FMラジオ付きCSプレイヤー、フルオートエアコン、パワーウィンドウ、集中ドアロックなどを完備。どのようなシーンでも快適にドライブを楽しめます。

エンジンは1.8リッター（100PS）と2リッター（120PS）の水冷直列4気筒SOHCエンジンを設定。駆動方式はFF、トランスミッションは4速ATで爽快で安定した走り心地を実現しています。さらに運転席エアバッグ、ABS、サイドインパクトバー、後席3点式シートベルトなどの安全面への備えも充実しています。

現在、306セダンは市場に出回る台数が少ない状態となっています。もし購入を検討されている方は、306セダンの物件に出会えた場合、早めのチェックをおすすめします。