プジョー 206SW解説

206SWはプジョーが2002年から2007年まで日本で販売していたステーションワゴンです。

205シリーズの後継モデルとして206シリーズは誕生し、1999年に日本に上陸。206SWは2002年から追加されました。

エクステリアはスポーティで洗練されたスタイルが特徴です。流れるような美しいボディライン、シャープなヘッドライトなど存在感を主張します。

ボディサイズは全長4030mm、全幅1675mm、全高1475mmと堂々とした佇まいです。

インテリアはスタイリッシュで快適です。シックな落ち着いた色合いでまとめられたインテリアは上質な雰囲気があり、本革巻きステアリングは自分だけの特別な空間を演出します。また便利なアイテムも揃っており、AM/FMラジオ付きCSプレイヤー、フルオートエアコン、パワーウインドウ、集中ドアロック、UVカットガラスなどが心地よい運転をサポートします。

パワートレインは1.6リッター水冷直列4気筒DOHCエンジンに5速MTもしくは4速AT、2リッター水冷直列4気筒DOHCエンジンに5速MTを設定。ステアリングチルト機構といったテクノロジーとも組み合わさり、エネルギッシュで爽快な走りを可能としています。またエアバッグ（運転席・助手席・サイド）、ABS、サイドインパクトバー、後席3点式シートベルトなどといった安全装備も充実しており、安心してドライブを楽しめます。

現在のプジョーの206SWの中古車価格は、平均で約25万円です（2020年5月調べ）。さまざまな場面で大活躍するステーションワゴンなので、車体の状態が良好なら早期購入もおすすめです。