日産 レパード解説

レパードは4代に渡り日産が1980年から2000年まで発売したパーソナルセダンです。ブルーバードから派生することで登場したクルマで、中でも２代目のクーペモデルは『あぶない刑事（ドラマ）』に採用されたモデルのため人気が高いです。

ボディサイズは全長4895mm、全幅1765mm、全高1425mmとゆとりのあるスタイル。エクステリアは、フロントグリルスモークメッキ化することでフロントマスクをよりスポーティに引き締めます。リアフィニッシャーも同じくスモークメッキ化しました。また、フロントプロテクターをオプションで設定しています。

インテリアの本革シートはオフブラックの精悍なシートで、しっとりとした味わいを出す本物の質感を醸し出します。スポーツステアリングも本革巻きのスポーツステアリングを用意。後席にお座りになる方への心づかいとしてシートバックグリップベルトを装着しました。

エンジンはいずれも3リッターエンジンで、VG30E型(最高出力160ps)、VQ30DE型(最高出力220ps)、VQ30DET型(最高出力270ps)の3種類をラインナップしています。トランスミッションは全車に4速トルコン式ATを設定しています。

現在、日産レパードを中古車で購入したい場合、平均で約37万円というリーズナブルな価格帯となっています（2020年4月調べ）。日産レパードはデザインや走行性に定評があります。良質な車体と出会ったら、早期の購入をおすすめします。