三菱 コルトプラス解説

コルトプラスは、三菱自動車が2004年から2012年にかけて発売したステーションワゴンで、コルトベースのトールワゴンです。

車体は、全長4185ｍｍ、全幅1680ｍｍ、全高1550ｍｍと小ぶりなサイズ。取り回しがしやすく、普段使いに向いています。

エクステリアはメッキ付フロントメッシュグリルを採用し、スッキリと洗練された佇まいになっています。

インテリアは、ベース車のコルトでも人気の高いフロントベンチシートはそのままに、シート生地には爽やかな雰囲気で肌触りの良いスウェード調ニットを採用。また、室内に入り込んだ花粉や埃をシャットアウトするクリーンエアフィルター付オートエアコンを装備しているため、清潔で快適な室内環境を維持できます。

フロントウィンドウには紫外線や赤外線をカットするUV&ヒートプロテクトガラスを取り入れ、、強い日差しによる不快感や車内温度の上昇を抑えます。また、雨天時でも良好な視界を保つことが可能な撥水フロントドアガラスも装備されています。さらに、同クラスで初となる電動式のリアテールゲートを全車に標準装備しています。

エンジンは、1.5リッターDOHC16バルブ4気筒MIVECを搭載し、トランスミッションは「INVECS-III CVT」もしくは「スポーツモード6-CVT」を設定しています。

現在、コルトプラスの中古車価格は、約25万円と非常にお求めやすい値段になっています（2020年4月調べ）。格安で燃費の良いステーションワゴンの購入を検討している方に、おすすめです。