メルセデス・ベンツ Sクラスカブリオレ解説

メルセデス・ベンツは、Sクラスの新型カブリオレタイプである「S560 カブリオレ」を2018年6月20日に発売しました。

Sクラス カブリオレはラグジュアリー4シーターオープンモデルで、「最高の自動車」を目指して開発された「Sクラス クーペ」をベースとしています。

エンジンは新型の4リッターV型8気筒直噴ツインターボエンジンを搭載。コンパクトながら低燃費で高効率、低回転域から優れたレスポンスを発揮します。さらに、トランスミッションに変速ショックとエンジン回転数を抑える機構を採用。特に高速走行時に優れた静粛性と低燃費を実現しています。

エクステリアは、前モデルからの官能的でダイナミックなデザインに、革新的でスポーティな印象を加えています。リアコンビネーションランプには片側33枚の有機ELパネルを使用。先進的なデザインと機能性を兼ね備えています。ソフトトップは3層構造で、閉じた状態ではカラーコンビネーションによる豊かな表情を持ち、開けた状態では伸びやかなカブリオレのスタイルが目を引きます。インテリアは一体感のあるデザインコンセプトを持ちつつ、エレガントでエクスクルーシブな室内空間を実現しました。

安全運転サポートとして「インテリジェントドライブ」機能を搭載。自車の周囲を常に監視する複合的なセンサーシステムにより、周囲の状況を判断し操縦を自動でアシストします。ドライバーの負担を軽減し、安全性と快適性の向上に貢献。さらに、快適な乗り心地を実現するサスペンションシステムで、より安定した爽快なコーナリングを実現します。