メルセデス・ベンツ GLCクーペ解説

メルセデス・ベンツは、2019年10月3日に新型「GLC220d 4MATICクーペ」、「GLE300 ４MATICクーペ」の注文受付を開始しました。

GLCクーペは、GLCと同等の走行性能、利便性を実現しながら、クーペとしてのスタイリッシュなフォルムとSUVらしい存在感を両立させたSUVクーペです。

新型GLCのエクステリアは、メルセデス・ベンツのデザイン思想「Sensual Purity」を具現化し、現代的ラグジュアリーを表現しています。

フロントは、クローム仕上げのアンダーガードと2本のパワードームを備えたボンネットがSUVとしての存在感とパワーを表現。ラジエターグリル内に徳直的なツインルーバーデザインが装備されSUVらしさが強調されています。

リアはバンパーとエグゾーストエンドが一新。デザインを変更したフルLEDリアコンビネーションランプもまた、メルセデス・ベンツSUVならではのブロックデザインにより、特別なライトシグネチャーを生み出します。

GLC220 d 4MATICにはEクラスにも搭載されている直列4気筒クリーンディーゼルターボエンジンを搭載。従来型のクリーンディーゼルエンジンより高出力化された一方で振動、騒音が低減され、快適なドライブが実現しました。

GLC300 4MATICには排気量が2リッターとなる直列4気筒ターボエンジンを搭載。ツインスクロールターボチャージャーと可変バルブリフトシステム「CALTRONIC」が採用され、低回転から高回転までのびやかな加速を実現します。