マツダ ボンゴブローニイバン解説

マツダは、優れた積載性、安定した走行性能、優れた環境・安全性能を兼ね備えた新型「ボンゴブローニイバン」を、全国のマツダ販売店を通じて2019年5月13日に発売しました。

新型「ボンゴブローニイバン」は長尺な荷物も収納できる荷室や、荷物の積降ろし・人の乗降を容易にするレイアウトを採用。ボディサイズをフルに活用した広い荷室を実現しながら、スペースを犠牲にすることなく優れた衝突安全性も確保しています。

前席周りの多彩な収納スペースや安全な運転を支援する走行性能、抜群の積載性、優れた安全性はもちろん、防振パッチなどの採用で室内の快適性にも配慮した、毎日の安全・効率的なビジネスを支援する小型商用バンです。

前方の車両や歩行者をミリ波レーダーと単眼カメラで検出。警報ブザーとディスプレイ表示で衝突の可能性を知らせ、ブレーキペダルを踏めた場合はプリクラッシュブレーキアシストします。ブレーキペダルを踏めなかった場合はプリクラッシュブレーキを作動させ、衝突回避または被害軽減をサポートします。

コモンレール式燃料噴射システムや空冷式インタークーラー付ターボチャージャーなどの採用により、排気量は抑えながら最高出力111kW、最大トルク300N･mという力強い動力性能を実現。また、実績のあるDPR（排出ガス浄化装置）と尿素SCRシステムなどの組み合わせにより排出ガスのクリーン化を果たし、フリクションの低減などにより低燃費を実現させたディーゼルエンジンを搭載しています。