マツダ アクセラスポーツ解説

アクセラスポーツは2003年から2019年までマツダが生産・販売していたセダンタイプの乗用車です。

アクセラのスポーツタイプに当たる5ドアハッチバックのアクセラスポーツは、CX-5やアテンザに続き、マツダの新世代技術である「SKYACTIV」およびデザインテーマの「魂動」を採用した第3弾モデルです。

エクステリアは、ダイナミックで生命の躍動を感じさせるような美しいプロポーションをコンパクトなボディサイズで表現。フロントフェイスは、重厚感のある「シグネチャーウイング」を採用した低めのグリルと相まり、スタイリッシュで存在感があります。

インテリアは機能性と快適性を両立。ステアリングホイールと単眼メーターがドライバーの中心に来るようデザイン。クルマとドライバーが一体となるような感覚を演出しました。

ボディサイズは全長4460mm、全幅1795mm、全高1470mm（2WDモデル）となっています。

エンジンは、1.5リッターの「SKYACTIV-G 1.5」、2.0リッターの「SKYACTIV-G 2.0」、2.2リッターの「SKYACTIV-D 2.2」の3種類をラインナップ。トランスミッションは6速MTもしくは6速ATを設定しています。

安全性能を高めるべく、マツダの安全思想「マツダ・プロアクティブ・セーフティ」を採用。事故が起こる前に未然に防ぐ「アクティブセーフティ」技術や、事故に遭遇するリスクや被害を軽減させる「プリクラッシュセーフティ」技術、事故の被害を最小限に抑える「パッシブセーフティ」技術を搭載しており、安心して運転することが可能です。

現在、アクセラスポーツを中古車で購入する場合、平均で約141万円という価格帯となっています。(2020年5月調べ)

良質な車体と出会ったら、早期の購入をおすすめします。