- くるまのニュース
- 自動車カタログ
- フェラーリ
- スクーデリア・スパイダー16M
- 2008年11月 〜 2014年03月生産世代
フェラーリ スクーデリア・スパイダー16M
2008年11月〜2014年03月生産モデル
グレード名 | F1スーパーファースト2 | |
---|---|---|
基本情報 | 新車価格 | ---.-万円 |
生産開始年 | 2008年11月 | |
駆動方式 | MR | |
ミッション | 6AT | |
燃料 | ハイオク | |
燃費(WLTCモード) | -km/L | |
総排気量 | 4,308cc | |
ドア数 | 2枚 | |
乗車定員 | 2名 | |
シート列数 | 1 | |
ハンドル位置 | 左 | |
寸法・重量・タイヤ | 全長 | 4,510mm |
全幅 | 1,920mm | |
全高 | 1,220mm | |
最小回転半径 | -m | |
車両重量 | 1,340kg | |
前輪サイズ | 235/35ZR19 | |
後輪サイズ | 285/35ZR19 | |
エンジン | 最高出力 | 510ps |
最大トルク | 470(47.3)/5250 | |
過給器 | - | |
※掲載されている情報は2024年2月時点でのデータになります。実際の価格や数値とは異なる場合がありますので、ご購入を検討される際はメーカーの公式ホームページや取扱店でご確認ください。また掲載されている情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありませんので、そちらもご留意ください。
-
フェラーリ スクーデリア・スパイダー16M 2008年世代のマイナーチェンジ一覧
-
2008年11月〜2014年03月生産モデル
-
スクーデリア・スパイダー16Mは、フェラーリが2008年から2014年まで販売していたオープンカーです。
430スクーデリアをベースとして開発されたモデルで、フェラーリのF1コンストラクターズ・チャンピオン獲得を記念して、499台限定で生産されました。
デザインは430スクーデリアのシルエットを受け継いだものとなっていますが、ボディの中心にブラックとそれを縁取るシルバーの細いラインが4本入っているなどの外見の違いがあります。また、リア・グリルにもスクーデリア・フェラーリの16回目のコンストラクターズ・タイトルを記念したスペシャル・プレートが装着されています。さらに、ダッシュボード中央にもシルバー・プレートが装着されていて、スペシャル・モデルであることが強調されています。その他、カーボンファイバー製のアウターシェルを備えたロールバーや最新のオーディオ・システムを採用しているのも特徴です。
全長は4510mm、全幅1920mm、全高1220mm。車重は1340kgと、F430スパイダーから80kgの軽量化に成功しています。エンジンは430スクーデリアと基本的に共通で、4.3リッターV型8気筒エンジンを搭載。0-100km/h加速は3.7秒、最高速度は315km/hという極めて高い運動性能を誇り、フェラーリは「フィオラノ・テストコースで史上最速のラップタイムを刻んだフェラーリのオープンスポーツ」と発表しました。
スクーデリア・スパイダー16Mは現在、中古車価格で約4365万円となっています(2020年5月調べ)。生産台数が少なく極めてレアなモデルであるため、中古車市場にはほぼ出回っていません。もし幸運にも物件に出会えた場合、早めのチェックをおすすめします。