フェラーリ 550バルケッタ・ピニンファリーナ
2001年01月〜2002年01月生産モデル
グレード名 | 5.5 | |
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基本情報 | 新車価格 | ---.-万円 |
生産開始年 | 2001年1月 | |
駆動方式 | FR | |
ミッション | 6MT | |
燃料 | ハイオク | |
燃費(WLTCモード) | -km/L | |
総排気量 | 5,473cc | |
ドア数 | 2枚 | |
乗車定員 | 2名 | |
シート列数 | 1 | |
ハンドル位置 | 不明 | |
寸法・重量・タイヤ | 全長 | 4,550mm |
全幅 | 1,940mm | |
全高 | 1,260mm | |
最小回転半径 | -m | |
車両重量 | 1,690kg | |
前輪サイズ | 255/40ZR18 | |
後輪サイズ | 295/35ZR18 | |
エンジン | 最高出力 | 485ps |
最大トルク | 569(58)/5000 | |
過給器 | - | |
※掲載されている情報は2024年2月時点でのデータになります。実際の価格や数値とは異なる場合がありますので、ご購入を検討される際はメーカーの公式ホームページや取扱店でご確認ください。また掲載されている情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありませんので、そちらもご留意ください。
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フェラーリ 550バルケッタ・ピニンファリーナ 2001年世代のマイナーチェンジ一覧
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2001年01月〜2002年01月生産モデル
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550バルケッタ・ピニンファリーナは、フェラーリが2001年から2002年にかけて販売していたオープンカーです。
ピニンファリーナ創業70周年記念モデルとして448台限定で生産されました。
550マラネロをベースモデルとしてデザインされており、現代版「デイトナスパイダー」と言われています。
550バルケッタ・ピニンファリーナは、クラシカルな美しさを持つフェラーリの伝統的なロードスターのデザインを、現代的な解釈で再構成したモデルで、低く切り落とされたウィンド・スクリーンやロア・セクションを取り巻くボディのカラーリングが特徴となっています。またオープン・エア専用が目的であるため、単純なコンバーチブル・トップのみを備えています。インテリアは、レザーとカーボンファイバー製のレーシング・スタイルのシートにより、スポーティーなキャラクターが表れています。
ボディサイズは全長4550mm、全幅1935mm、全高1258mm。ルーフがないためクーペモデルよりも17mm低くなっています。エンジンは550マラネロと同じ5.5リッターV12エンジンが搭載されており、最大出力は485ps、最大トルクは58.0kgmを発生、0-400mは12.5秒、最高速度は300km/hと高い運動性能を誇ります。後部のロールバーは衝撃吸収生地で裏打ちされており、不慮の事故の際の乗員の保護に役立つほか、転覆しても車輌の自重に耐えるようウィンド・スクリーンには高強度の銅管が使用されています。
550バルケッタ・ピニンファリーナは生産台数の少ない非常にレアなモデルであるため、中古車市場には基本的に出回っていません。出回ることがあった場合は早めにチェックしておきましょう。