ダイハツ MAX解説

MAXは2001年から2005年までダイハツで生産・販売された5ドアセミトールワゴンタイプの軽自動車です。

広々とした居住空間や使いやすさははもちろん、洗練されたデザインや快適な走行性能を兼ね備えたモデルです。高水準の安全性能、環境性能を実現することにより、軽自動車の新たなスタイルを提案しています。

エクステリアはボンネットを短くし、室内空間を広く取るショートノーズ・ロングキャビンのシルエットを採用。フェンダー上面にまで伸びる大型ヘッドランプを配した印象的なフェイスデザインが特徴です。視認性の高い横長のリアコンビランプと膨らみのあるホイールフレア、逆台形のCピラーによって、安定感のあるリアデザインを実現しました。

インテリアは現代的なインパネデザインを採用。使いやすさを重視し、オーディオをインパネを上部に配置したほか、運転姿勢が取りやすいテレスコピック＆チルトステアリングが装備されています。

ボディサイズは全長3395mm、全幅1475mm、全高1550mmという小回りの利くコンパクトなサイズで、車庫入れもしやすい大きさに仕上がっています。

エンジンは快適な走りを可能にする、ツインカムDVVTエンジンをはじめ、低燃費でエコな660ccのTOPAZエンジンシリーズ3型式を搭載。トランスミッションは5速MT、4速AT、CVTを設定し、機敏な走りを実現しています。

現在、ダイハツMAXを中古車で購入したい場合、平均で約13万円というリーズナブルな価格帯となっています(2020年4月調べ)。良質な車体と出会ったら、早期の購入をおすすめします。