ケータハム セブン480解説

ケータハムは、「セブン480」のマイナーチェンジモデルを2015年12月2日より販売を開始し、2019年4月1日に本体価格とオプション装備の一部が価格改定されました。

「セブン480S」は、ライトウエイトフライホイール、ドライサンプオイルシステム、15インチホイールなどの装備が標準で装着されているロードリーガルレーシングスポーツです。

「セブン480S」は、フォード製デュラテック2.0リッターエンジン搭載。最高出力240ps/8500rpmで、リッターあたり馬力120psを出力する最強の自然吸気エンジンです。525kgのマシンには十分すぎるエンジンによって、100km/hまでわずか3.4秒で加速。トップスピードは225km/hに到達します。スポーツカーの醍醐味である6速MTを介してパワーを路面に伝達。ドライバーがむき出しであるというセブン「セブン480S」の特徴から、ドライバーの体感速度はより速くなります。

エクステリアは、創業から変わらぬスタイルを継承。全体的にクラシカルでありながらも、多彩なカラーリングではモダンな印象が感じられます。約3ｍという狭い車幅で取り回しがしやすく、狭い公道でも難なく走行可能です。

車体には、ドディオンアクスルを採用し、スムーズな走り心地を実現。ライトウエイトスポーツとして極めて高いパフォーマンスを発揮し、公道をサーキットのように駆け抜けることのできる、自動車好きにはたまらない一台です。