BMWアルピナ B4ビトゥルボクーペ解説

BMWアルピナは、「B4 S Bi-Turbo Coupe」を2019年10月に発売しました。新型モデルは、2017年に発売された「B4」に新たなアップグレードが施され、高性能モデル「B4 S」へと進化しました。

エクステリアは、パワフルでスポーティな印象とエレガントな美しさを巧みに融合。流れるようなそのシルエットは、鍛えられたアスリートを想わせるような特徴的なフロントラインから緩やかに上昇し、ダイナミックな印象を与えるサイドラインを経て、新デザインの優美でワイドなリヤで完結しています。

インテリアには、手仕上げで製造され、最高級のLAVALINAレザーを使用したアルピナ・スポーツ・ステアリング・ホイールは、ブルーとグリーンのダブル・ステッチが特徴。このステアリング・ホイールにはカスタマイズのオプション・メニューが用意され、素材をアルカンタラに変更する、リム素材の厚みを増す、ステッチ・カラーを変更するなど、お客様の個性を反映させることができます。

BMW ALPINAモデルのインストルメント・パネル・デザインは、20年以上の伝統が息づいており、ブルーのパネルにレッドの指針がエレガントさを演出。このコントラスト・カラーは、330km/hスケールのスピードメーターの視認性を高めます。さらに、デジタル・スピード・ディスプレイを備えています。

0-100km/h加速はわずか4.2秒、巡航最高速度は306km/hに達します。また、12.7km/Lの平均燃費と180g/kmのCO2排出量を実現し（ECE基準）、燃費性能も優れています。