ベントレー フライングスパー解説

ベントレーは、新型「フライングスパー」を2019年6月17日に発売しました。2013年に、初代フライングスパーが登場。新型フライングスパーは、これまでにない威厳を放ち、インテリアを世界トップレベルの上質なデザインで彩色し、最新技術を惜しみなく搭載したモデルです。

先代よりもホイールベースが130mm長くなった車体の流れるようなラインは、骨太な逞しさが溢れ存在感アップ。クリスタルカットガラスのような輝きを放つLEDマトリクスヘッドライトにはクロームスリーブを加え、消灯時でもその輝きを失うことはありません。

インテリアは、比類なきラグジュアリーとイノベーションが盛り込まれたモダンなキャビンを表現。ロアコンソールからフェイシアにかけてはベントレーウイングのデザインを反映し、電動ブラインドにはアルカンターラを採用しています。

新型フライングスパーは、6.0リッターツインターボチャージドW12エンジンを強化し、8速デュアルクラッチトランスミッションとの組み合わせにより、素早いギアチェンジを実現。新設計TSIエンジンは635PS、900N・m、0-100km/h加速3.8秒、最高速度333km/hという圧倒的な性能を誇っています。

ドライビングをサポートするシステムに、完全新設計となるエレクトロニックオールホイールステアリングを採用。低速走行時は、後輪は前輪と逆方向に操舵され、回転半径が小さくなることでスムーズな駐車が可能です。高速走行時は、前輪と同じ方向に後輪が操舵され、追い越しや車線変更の際の安定性を確保することができます。