ベントレー コンチネンタルGT解説

ベントレーは、「コンチネンタル GT」を2017年12月19日に発売しました。2003年に初代コンチネンタルGTが誕生。折り紙つきのパワーと洗練性を更なる高みに押し上げることで、3代目コンチネンタルGTはグランドツアラーのあるべき姿を再定義しました。

ボディーは、短いフロントオーバーハングと長く伸びたボンネットにより、クラシックなグランドツアラーらしいプロポーションを表現。ヘッドランプから続く大胆で流れるようなパワーラインはスピード感と力強さを強調しています。ベントレーの伝統的なデザインにこれまでにない大胆な解釈が施され、長く、低く、そして鋭いエッジが印象的なスタイリングに仕上がりました。

インテリアは、4人の大人が快適に座れるラゲッジスペースをしっかり確保。フェイシアは、対称的なベントレーのウィングド「B」エンブレムを中心に構築し、キャビン全体を取り囲むようにウッドパネルを途切れなくあしらい、一体感を持たせています。

6.0リッターW12TSIエンジンは、ベントレーの革新的な次世代型ドライブトレインを具現化。最高出力635PS、最大トルク900N・mを発生させるエンジンにより、静止状態からわずか3.7秒で時速100kmに達し、最高速度は333km/hを誇ります。

最先端のアクティブオールホイールドライブシステムにより、普通の道路ではリアアクスルによる二輪駆動で走行。路面の状態が変わるとシステムが瞬時にフロントアクスルを駆動し、ゆとりを持ったドライビングを実現しています。