アウディ RS5カブリオレ解説

RS5カブリオレはアウディが2013年から2018年まで販売していたプレミアム4シーターオープンカーです。

アウディの子会社である「クワトロ社」が開発したRS5カブリオレは「A5」の最上位スポーツグレード。RS5カブリオレは最高級のエクステリとインテリア、そしてパワートレインを備えています。

RS5カブリオレの最大の特徴でもある開閉式のルーフは、3層のファブリック・ルーフで仕立てられており、走行中であっても時50km/h以下であれば開閉が可能です。さらには、大きく開口したエアインテークや専用バンパー、大きく広がったホイールアーチがRS5カブリオレがハイパフォーマンスモデルであることを主張しています。ボディサイズは、全長4655ｍｍ、全幅1860ｍｍ、全高1375mmとなっています。

インテリアにはフラットボトムのステアリングホイール、ホールド感に優れたナッパレザー製のスポーツシートなど、最上級の装備与えられています。

RS5カブリオレには最高出力450ps、最大トルク430Nｍを発生させるV型8気筒4.2リッターFSIエンジンを搭載、高回転型自然吸気エンジンによってスムーズでパワフルな加速感を味わうことができます。駆動方式にはアウディ独自の4WDシステム「クワトロ」を搭載しています。RS5カブリオレには専用のスポーツサスペンションやスポーツディファレンシャルが搭載され、俊敏なハンドリング性能を発揮します。

現在、RS5カブリオレは市場に出回る台数が少ない状態となっています(2020年6月調べ)。もし購入を検討されている方は、RS5カブリオレに出会えた場合、早めのチェックをおすすめします。