スバル ディアスワゴン解説

SUBARUは、「ディアスワゴン」のマイナーチェンジモデルを2017年11月13日に発売しました。軽キャブオーバー型自動車のディアスワゴンはクラシック調をベースとしたデザインで1999年に登場し、2009年に『広大な室内空間と気持ちのよい走りで、あなたの毎日を楽しくする軽ワンボックスワゴン』をコンセプトにフルモデルチェンジしています。

今回のマイナーチェンジで、予防安全システム「スマートアシストⅢ」を新たに採用。また、急なハンドル操作や、滑りやすい路面でのコーナリング時に横滑りが発生した場合、ブレーキとエンジン出力を自動的にコントロールして車両安定性を高める、VDC(ビークルダイナミクスコントロール) が搭載され、安全性が大きく向上しています。

エクステリアは、フロントマスクとリヤバンパー周りのデザインを刷新。新デザインのフロントマスク、メッキフロントグリル、バンパーに台形モチーフを新たに採用して安定感や力強さを感じさせるデザインです。

インテリアは、ブラック基調のデザインにより室内の質感を大幅に向上させるとともに、インパネデザインも刷新し、マルチインフォメーションディスプレイ付メーターの採用等、使い勝手と上質感を両立しています。

全車にDOHCインタークーラーターボエンジンを搭載。JC08モードで15.2km/Lの低燃費でありながら、高速での伸びやかな走りはもちろん、低回転からの力強いトルクが魅力。高いボディ剛性、徹底した遮音対策、2450mmのロングホイールベースにより、快適な室内空間と抜群の安定感でもっと遠くまで走りたくなるディアスワゴンに進化しました。